アリーナ席のチケットを手にした際、最も気になるのがアリーナ席のブロック構成の読み方です。一般的なアリーナ公演では、ステージ側から客席後方に向かってアルファベット(縦軸:A, B, C, D...)、ステージ下手(左)から上手(右)に向かって数字(横軸:1, 2, 3, 4...)が割り振られます。
標準的な配置パターンでは、「A1〜A5ブロック」がメインステージ最前列に該当します。しかし、近年主流となっている「エンドステージ型」や「センターステージ型」では、ステージが会場中央に鎮座し、どのブロックからでも一定の近さを保てるよう設計されるケースも増加しています。
また、ライブ終盤のクライマックスを彩るアリーナ席で銀テープが飛んでくる位置については、キャノンの配置構造を知ることでおおよその落下範囲を予測できます。
銀テープの発射装置(キャノン砲)は基本的にメインステージ前方、またはセンターステージ周辺の床下に仕込まれています。圧縮空気で射出されたテープは放物線を描いて落下するため、射出地点から約10m〜35mの範囲(主にAブロック後方〜Cブロック前方)に最も濃密に降り注ぎます。一方で、最前列の目の前を飛び越えてしまったり、Dブロック以降の後方エリアには空調の風に乗らない限り届かないといった物理的な特性があります。