今年度から本格始動したのが、プログラミング教育の一環として取り入れられた「農業用ドローンのシミュレーション飛行」だ。もちろん、児童が本物の大型ドローンを飛ばすわけではない。しかし、トイドローンを用いたプログラミング飛行によって、農地の上空を効率よく撮影し、作物の生育状況を把握する疑似体験を行っている。
「自分たちが作ったプログラムでドローンが動くのが面白い」と語る6年生の表情は真剣そのものだ。高齢化が進む地元の農業を救うアイデアを、子どもたち自身が主体となって提案するプレゼンテーション大会も開催され、大人顔負けの鋭い視点に地域住民からも驚きの声が上がっている。