東京証券会館ホールは、総座席数約350席程度の中規模な多目的ホールだ。このサイズ感は、ステージと客席の距離が非常に近いという大きなメリットを生み出している。最後列からであっても、出演者の表情や細かな仕草を目視で追うことが十分に可能だ。
しかし、小規模だからこそ、1席ごとの配置のクセが視界に与える影響は大きい。座席は前後の間隔がややタイトに設計されており、大柄な人が前に座ると視界が遮られやすい傾向がある。まずはこの「距離の近さ」と「視界の確保」のトレードオフを理解することが、席選びの第一歩となる。