番組の代名詞とも言える「週刊御意見番」コーナーも、大きな岐路に立たされている。かつて「喝」と「あっぱれ」で一世を風靡した歯に衣着せぬスタイルは、時代の価値観とともにアップデートを迫られてきた。
コンプライアンス意識の高まりを受け、専門知識に基づいた建設的でフラットな解説が重視されるようになった現在、激しい舌戦を期待していたオールドファンからは物足りなさを指摘されることもある。炎上リスクを回避しながら、日曜朝ならではの独自性をどう維持するか。スポーツ報道のあり方は、情報・報道番組全体の質を左右する繊細なテーマだ。