岩本照のSASUKE人生における最大のハイライトとして多くのファンの胸に刻まれているのが、2020年放送の第38回大会です。過去3大会連続で苦杯をなめ続けた宿敵「ドラゴングライダー」を見事にアジャストし、残り時間わずかでそり立つ壁を駆け上がって悲願の1stステージ初クリアを達成しました。
ボタンを押した瞬間、両手で顔を覆って号泣する岩本の姿と、並走しながら涙を流して称え合う仲間たちの姿は、視聴者に強烈な感動を与えました。岩本照SASUKE涙の理由には、多忙なアイドル活動の合間を縫って何百時間もSASUKEに捧げてきた孤独な重圧と、信じて支えてくれた仲間への感謝が凝縮されていたのです。
一方、各大会における岩本照SASUKE脱落理由を分析すると、技術不足というよりも「コンマ数秒のタイミングのズレ」や「濡れたバーのグリップ摩擦の変化」など、緑山の魔物に阻まれたケースが目立ちます。特に2ndステージではスパイダードロップの着地衝撃やサーモンラダーの突発的な引っかかりなど、ほんの僅かな狂いが命取りとなっており、総合的なフィジカル自体は既に3rdステージ(クリフハンガーなど)に到達し得る水準に達しています。