Q1:ドラッグストアで買える市販薬と病院で処方される医療用漢方薬に違いはありますか?
A1:配合されている生薬の成分自体は基本的に同じですが、市販薬(OTC医薬品)は幅広い体質の方が安全に服用できるよう、1日あたりの有効成分量(原生薬換算量)が医療用の50%〜80%程度に調整されている処方が一般的です。ただし、近年は満量処方(医療用と同量配合)の市販薬も登場しています。
Q2:体を温める漢方薬を飲むタイミングは食前・食間どちらが効果的ですか?
A2:漢方薬は基本的に「食前(食事の約30分前)」または「食間(食後約2時間後の空腹時)」の服用が最も吸収効率が良いとされています。胃の中に食べ物がない状態の方が生薬の有効成分が腸内細菌によって効率よく吸収されるためです。ただし、胃腸が弱く胃もたれしやすい場合は、食後に服用しても問題ありません。
Q3:温活効果を高めるために漢方薬を白湯で飲むべき理由はありますか?
A3:白湯(ぬるま湯)で服用することで、エキス顆粒の溶解と吸収がスムーズになるだけでなく、内臓を直接温めて血流を促す相乗効果が期待できます。特に体を温める目的の漢方薬は、冷水ではなく温かい白湯で服用することが推奨されます。