なぜ今「大人の絵本」で涙するのか?人生観を揺さぶる名作の秘密

なぜ今「大人の絵本」で涙するのか?人生観を揺さぶる名作の秘密

なぜ今「大人の絵本」で涙するのか?人生観を揺さぶる名作の秘密に関する基本知識を初心者にも親しみやすくまとめました。要点を確実におさえることができます。

独自取材と読者アンケートをもとに、いま大人が手にとるべき感動作品を厳選しました。いずれも部屋のインテリアとしても映え、本棚に常備しておきたい逸品ばかりです。

1位:『ころべばいいのに』 / ヨシタケシンスケ
大人向け作品としての評判も極めて高いヨシタケシンスケ氏の一冊。「嫌いな人がいてもいい」「無理に許さなくていい」というメッセージを、ユーモラスな視点と深い人間観察で描きます。理不尽な人間関係に悩む社会人から「救われた」との声が絶えません。

2位:『アライバル』 / ショーン・タン
言葉を一切使わず、精緻な鉛筆画のみで紡がれる超大作。家族のために見知らぬ異郷へと旅立つ男の孤独と希望を描いた本作は、人生の転機に直面している人の孤独を包み込みます。文字がないからこそ国境や世代を超えて心に直接響くグラフィック・ノベルの最高峰です。

3位:『ぼく モグラ キツネ 馬』 / チャーリー・マッケジー
傷ついた少年と3匹の動物たちが旅をしながら語り合う、「自分を愛すること」についての哲学書。「いちばん勇敢だった言葉は『助けて』だ」など、張り詰めた心を瞬時に緩める名言が散りばめられています。

4位:『あの犬が好きだったひとへ』 / 作:ダイアン・アダムズ、絵:パメラ・ザガレンスキー
愛犬との出会いから別れ、そして遺された側の再生を描いた感動作。ペットロスを経験した読者のみならず、大切な存在との別れを経験したすべての大人の涙腺を直撃します。

5位:『葉っぱのフレディ―いのちの旅』 / レオ・バスカーリア
春に生まれ、秋に紅葉し、冬に散っていく葉っぱのフレディを通じて「死とは何か」「変化とは何か」を説く名著。人生の終焉や命の循環を穏やかに受け止めさせてくれる、究極の癒やし本です。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。