死にたくない怖い不安の正体は?タナトフォビア原因と心を救う対処法

死にたくない怖い不安の正体は?タナトフォビア原因と心を救う対処法

死にたくない怖い不安の正体は?タナトフォビア原因と心を救う対処法の基礎知識と応用に迫る! わかりやすい言葉でご紹介しています。

Q1:子どもや若い頃から「死ぬのが怖い」と泣いてしまうのは病気ですか?
A1:病気ではありません。特に感受性が豊かな10代前後や思春期には、抽象的な概念の理解が進む一方で死の不可逆性をリアルに認識し、激しい恐怖から涙を流す子どもが多く存在します。成長過程で起こる自然な認知的発達の一段階です。

Q2:タナトフォビア(死恐怖症)は病院で治すことができますか?
A2:完治というより「日常生活に支障が出ないレベルまで恐怖を小さくする」ことが可能です。心療内科や精神科では、過剰な脳の興奮を抑える薬物療法や、破滅的思考の癖を修正する認知行動療法(CBT)、実存心理療法などを通じて症状を大幅にコントロールできるようになります。

Q3:死の恐怖が襲ってきたとき、一番やってはいけないNG行動は何ですか?
A3:深夜にベッドの中でスマートフォンを握りしめ、「死後どうなる」「死ぬのが怖い 助けて」などと延々とネガティブな検索を続けることです。ブルーライトで覚醒度が高まり、刺激的な情報によって扁桃体がさらに過剰興奮してパニックを悪化させます。恐怖を感じたらスマホを置き、間接照明をつけて温かい白湯を飲むなど、感覚を現実に戻す行動をとってください。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。