国立競技場の天気と雨対策!屋根があっても濡れる席と風の真相

国立競技場の天気と雨対策!屋根があっても濡れる席と風の真相

国立競技場の天気と雨対策!屋根があっても濡れる席と風の真相の詳細解説を解説します。役立つ情報が詰まっています。

国立競技場のスタンドは、すり鉢状に広がる「1層スタンド(下段)」「2層スタンド(中段)」「3層スタンド(上段)」の3層構造で構成されています。屋根の庇(ひさし)との距離や風の通り道によって、フロアごとに雨濡れのリスクや体感環境が大きく異なります。

座席エリア雨濡れリスク・詳細データ風・体感温度の傾向編集部の見解・必須対策1層スタンド
(前方:1〜15列付近)
【極めて高い】
開口部に最も近く、小雨でも確実に濡れる。屋根の恩恵はほぼゼロ。ピッチレベルの風を受ける。衣服が濡れることで気化熱による急激な体温低下が起きやすい。上下セパレートのレインウェア必須。荷物全体を包む70L以上のゴミ袋がマスト。1層スタンド
(後方:16列〜最後列)
【中〜高(風向き次第)】
2層スタンドの床が頭上を覆うが、南風・東風の吹き込みで吹き晒しになる。風の抜け道になりやすく、季節の変わり目や夜間は冷え込みが顕著。1層バックスタンド雨対策として、レインポンチョと撥水パンツの着用を推奨。2層スタンド
(全域)
【低〜中】
前方列(1〜3列)は風雨で濡れるが、中段以降は比較的雨が遮られる。コンコースからの気流循環があり、通気性が高い反面、冬場は底冷えする。前方はレインポンチョ必須。後方は簡易雨具でも対応可能だが防風対策を重視。3層スタンド
(全域)
【極めて低い(前列除く)】
大屋根の直下に位置し、通常降雨ならほぼ濡れない。最前列のみ吹き込み注意。最上段は地上約30mの高さ。上空の強い強風を受けやすく、体感温度は地上比-3〜5℃。雨具よりも「防寒・防風」のウィンドブレーカーや防寒着の準備が快適性を左右する。
佐々木 一輝
著者

佐々木 一輝

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。