ネット上の情報やSNSでは、パフェとサンデーの違いに関してさまざまな俗説が飛び交っていますが、その中には事実と異なる誤解も混ざっています。
誤解①:「昼に食べるのがパフェで、夜に食べるのがサンデー」
一部のネット投稿で「サンデーは夜用デザート」と語られることがありますが、これは完全な誤りです。前述の通り、サンデーは「日曜日に教会帰りの人々が楽しんだアイス」がルーツであり、時間帯ではなく曜日が由来です。
誤解②:「サンデーには必ずコーンフレークが入っていない」
「底にコーンフレークが入っているものがパフェ、アイスだけがサンデー」という見分け方もよく耳にしますが、これも店舗ごとのレシピの違いに過ぎません。海外の本格サンデーにはファッジ(温かいチョコレートソース)やナッツ、マシュマロがどっさり入るものもあり、底材の有無だけで分類することはできません。
誤解③:「プリンアラモードはフランスの伝統菓子」
「アラモード(À la mode)」という響きからフランス菓子と思われがちですが、1920年代に横浜の「ホテルニューグランド」で誕生した正真正銘の日本発祥メニューです。当時滞在していた米軍将校の夫人たちを喜ばせようと、パティシエが試行錯誤して生まれた美しい盛り合わせが始まりです。