洗い終わった達成感から、乾いてすぐにクローゼットへしまい込むのは禁物だ。手で触れて「乾いた」と感じても、羽毛の芯部には目に見えない微量な水分が残留していることが多い。完全に乾ききらないまま密閉空間に吊るせば、梅雨時から夏場にかけてカビの温床となり、取り返しのつかない異臭を放つことになる。
部屋干しで丸2日ほど十分に風を通したら、ダウン全体を軽く両手でポンポンと叩いて空気の層を整える。厚みのあるハンガーに掛け、不織布などの通気性に優れたカバーを被せて保管するのが理想的だ。付属の収納ポーチに入れっぱなしにするのは、羽毛の復元力を奪うため絶対に避けてほしい。
日常着としての機能性と美しさを維持できるかどうかは、着る人のちょっとした手間と知識にかかっている。自分の手でしっかりと手入れを施したダウンは、ただのファストファッションを超え、来たるべき次の冬も頼もしい温もりで身体を包み込んでくれるはずだ。 (出典: ユニクロ ダウン 洗い 方(Yahoo!ニュース))
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