「汚部屋」を晒す若者たち。Snsで急増する「片付けられない症候群」のリアルと、写真が発するSosのシグナル

「汚部屋」を晒す若者たち。Snsで急増する「片付けられない症候群」のリアルと、写真が発するSosのシグナル

「汚部屋」を晒す若者たち。Snsで急増する「片付けられない症候群」のリアルと、写真が発するSosのシグナルの注目ポイントを分かりやすくまとめてご紹介します。

インスタグラムに代表される「丁寧な暮らし」や「ミニマリスト」のブーム。その裏で、あまりにも完璧なライフスタイルに息苦しさを感じる人々が増えている。綺麗に整えられた部屋の写真は、時に見る者を無言で追い詰める。その反動として、リアルな「汚部屋」を投稿する文化が生まれた。

「自分だけじゃないんだと安心したい」。そう語る都内在住の20代女性は、散らかりきった自室の写真を定期的にSNSへ投稿している。そこにつく「いいね」や「私も同じ」というコメントが、彼女の崩れそうな自尊心をかろうじて支えているという。虚飾を排したありのままの現実を晒すことで、現代人は奇妙な連帯感を得ているのだ。

佐藤 大輔
著者

佐藤 大輔

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。