ラグビーにおいて、攻撃側の最大の目標であるトライ(Try)の得点は5点です。ただし、相手陣地の最奥部である「インゴール」に選手が足を踏み入れただけでは、電光掲示板の数字は動きません。
初心者が最も驚くポイントが、「ボールを確実に地面へ接地させる動作(グラウンディング)」を行わなければ得点として認められない点です。相手ディフェンスに抱え上げられ、インゴールの芝生にボールをタッチできずに押し出されたり仰向けに倒されたりした場合は、トライ未遂となり相手ボールのドロップアウトやスクラムで再開されます。
また、トライが決まると単に5点が入るだけでなく、後述するコンバージョンキック(2点)を蹴る権利が無条件で与えられます。ラグビーにおいて「1トライ=実質7点分の価値」と計算されるのはこのためです。