この名曲は、最初から『Undertale』のために書き下ろされたわけではありません。メガロバニア 元ネタを遡ると、Toby Fox氏がまだ10代のアマチュアクリエイターだった時代に辿り着きます。
楽曲の最初の原型が世に出たのは2008年、名作RPG『MOTHER2 ギーグの逆襲』の改造ROMとして制作された『MOTHER ハロウィンハック(EarthBound Halloween Hack)』の最終ボス(アンドーナッツ博士)戦でした。当時、感情を爆発させるボスにふさわしい激しい曲を求めたToby Fox氏が、叫び声を模したようなギターリフを打ち込んだことがすべての始まりです。
その後、2009年には人気ウェブコミック『Homestuck(ホームスタック)』の劇中歌「MeGaLoVania」として劇的なブラッシュアップが施され、2015年に『Undertale』のGルート サンズ戦で現在の完成形へと結実しました。
気になるメガロバニア 意味 由来について、Toby Fox氏は過去のインタビューやフォーラムへの投稿で、スクウェア(現スクウェア・エニックス)の名作RPG『ライブアライブ』のボス戦BGM「メガロマニア(MEGALOMANIA)」へのオマージュであることを明かしています。「誇大妄想狂」を意味するMegalomaniaに、吸血鬼の伝説で知られるルーマニアの地名「Transylvania(トランシルバニア)」などを掛け合わせた言葉遊びから生まれた造語です。