では、雷門をくぐり仲見世商店街で食べ歩きや買い物を楽しんだ後、愛煙家はどこへ向かえばよいのか。実は、仲見世の賑わいからわずか徒歩3分以内の路地裏に、駆け込めるクリーンなスポットが点在している。
最も頼りになるのが、公設の指定喫煙所だ。雷門前を走る浅草通りを少し東へ進んだエリアや、区が管理する公衆トイレ併設の喫煙スポットには、強力な集塵機を備えたブースが設置されている。さらに、日本たばこ産業(JT)が整備を支援する民営の喫煙ステーションも心強い味方だ。
立ち止まって落ち着いて吸いたいなら、喫煙専用室を完備した老舗純喫茶やチェーン系カフェがおすすめだ。新仲見世通り沿いには、分煙設備を整えたレトロな喫茶店が暖簾を守っており、深煎りの珈琲とともに紫煙をくゆらす贅沢な時間が残されている。