アリーナから楽しそうな音楽が聞こえてくる。覗いてみると、最新のAR技術を取り入れたインドアスポーツのレッスンが行われていた。
従来の「体操教室」や「球技」といった枠組みに捉われない柔軟なプログラム構成が光る。若者に絶大な人気を誇るアーバンスポーツの体験会から、膝や腰に負担をかけずに心肺機能を高めるシニア向けの水泳プログラムまで、ターゲットは驚くほど細分化されている。
特筆すべきは、世代間の交流だ。中学生がシニア層にスマートウェアラブル端末の使い方を教え、シニアが若者に卓球のアドバイスを送る。スポーツという共通言語が、世代の壁を自然と溶かしていく。