計画運休が解除され、運転が再開された直後の駅ホームは、大混雑に見舞われる。運休中に移動できなかった数万人規模の乗客が一斉に駅へ押し寄せるからだ。
ここで陥りがちな罠が、「運転再開第1号の列車に飛び乗ろうとすること」だ。再開直後の列車は車両配置が乱れており、指定席は瞬時に満席、自由席は乗車率200%を超えるすし詰め状態になる。体力を著しく消耗する上、途中の駅で急遽運転打ち切りになるリスクすら潜んでいる。
賢い選択は、運転再開から「数時間遅らせた列車」を事前確保するか、翌朝の一番列車へシフトすることだ。運行情報をリアルタイムで監視しながら、ピークを外して動く柔軟性が求められる。