リセール市場において最も動きが活発になるのは、間違いなく「公演直前の48時間から24時間前」である。体調不良や急な仕事など、参戦を断念せざるを得なくなったユーザーの最終出品ラッシュがこの時間帯に集中するためだ。多くの人が諦めてサイトを見なくなる公演前日こそ、実は最大のチャンスタイムと言える。
ただし、ここで落とし穴となるのが電子チケットアプリの通知ラグだ。プッシュ通知が届いた瞬間にアプリを開いても、すでに先着順で買い取られているケースが後を絶たない。勝敗を分けるのは通知を待つ受動姿勢ではなく、出品ラッシュの予想時間帯に向けた能動的なアクセス集中と、クレカ決済などの即時決済手段を完璧に事前登録しておくスピード感だ。