同社のもう一つの大きな柱である網膜走査型レーザアイウェア「RETISSA」および簡易視野検査装置「7W-600」の販売動向も、見逃せない変化を見せている。国内の眼科クリニックやリハビリ施設への導入が着実に進む中、海外での医療機器承認プロセスが次の段階に入った。
前年同期と比較して、医療機器セグメントの利益率が向上している点は極めて好材料だ。これまでは製品の認知拡大と治験費用の計上が重くのしかかっていたが、現場での評価獲得に伴いリピート注文やオプションソフトのライセンス収入が積み上がり始めている。視覚障害者支援にとどまらず、未病段階での眼疾患早期発見ソリューションとしての展開が、中長期の成長軌道を描き出している。