Q1:今から買うならAT車とMT車のどちらを選ぶべきですか?
A1:運転フィールの楽しさや将来のリセールバリューを最優先するなら純正5速MT車が圧倒的に有利です。しかし、MT車は過去にハードなスポーツ走行を経験している確率が高く、駆動系にダメージが残っているケースもあります。一方、AT車は比較的丁寧に乗られてきた個体が多く、ベース車として状態が良い傾向があります。近年ではAT車を購入し、後からMT換装を行う専門店メニューも定番化しています。
Q2:1JZ搭載の2.5Lと、7M搭載の3.0Lではどちらが壊れにくいですか?
A2:エンジンの信頼性・パーツ入手性では1JZ-GTE(2.5L)が圧倒的に有利です。1JZはシリンダーブロックが頑強で、後継の80系やチェイサー・マークII等でも広く使われたため現在もノウハウや流用部品が豊富です。一方、初期の7M-GTEU(3.0L)はヘッドガスケット抜けのリスクが高く、専用補修パーツの入手難易度も高いため、維持にはより高度な専門店との連携が必要です。
Q3:走行距離15万km以上の過走行車は避けたほうがいいですか?
A3:一概に避ける必要はありません。放置されて走行距離が少ない「低走行・未整備車」よりも、15万km以上走っていても前オーナーによって水回り・足回り・ブッシュ・ECU等のリフレッシュが定期的に施されてきた「実走整備済み個体」の方が、購入後のトラブルが格段に少ないケースが多々あります。走行距離の数字そのものよりも「過去の整備履歴(記録簿)」を最重要視してください。