リボン巻きが難しく感じる最大の理由は、通常のリボン結びと同じように結ぼうとして布地がねじれてしまう点にあります。首元で布を交差させて輪を作るマフラーリボン結びのやり方は、手順を単純化することで驚くほど短時間で美しく仕上がります。
まず、マフラーを首にかけ、左右の長さに「7対3」ほどの明確な差をつけます。長い方を短い方の上に重ねて下からくぐらせ、ひと結びを作ります。次に、下側にある短い方の布で「横向きの輪っか(リボンの片方の羽)」を作ります。最後に、上にある長い方の布をその輪の結び目にかぶせ、裏側からもうひとつの輪を引き出して形を整えるだけで完成します。
この手順を踏むことで、結び目に無理なねじれが生じず、立体的な大人可愛いリボンが正面を向いてしっかりと自立します。左右の輪の大きさを均等に広げ、垂れ下がったフリンジの長さを指先で整えることが、仕上がりをプロっぽく見せるポイントです。