食事中や外出先で油が付着した瞬間、初動の3分間で適切な応急処置ができるかどうかで、帰宅後の落ちやすさが劇的に変わります。
まず、「おしぼり(アルコール・塩素入り)でゴシゴシ擦る」のは最大の悪手です。汚れを広範囲に塗り広げ、繊維の奥へ押し込むことになります。
外出先での正解手順は以下の通りです:
- 乾いたティッシュや紙ナプキンで挟み込む:表面の油分を擦らずに垂直に吸い取らせる。
- ハンドソープを少量含ませたティッシュで叩く:化粧室の液体ハンドソープ(界面活性剤)を微量ティッシュに取り、シミの裏にあて布(ハンカチ等)をした状態でトントンと叩く。
- 水を含ませたティッシュで洗剤分を吸い取る:残った石鹸分を濡れティッシュで押さえ、最後に乾いたティッシュで水分を完全に吸い取って自然乾燥させる。