メンバーカラーと密接に連動しているのが、公式SNSやファン発信で使用される「メンバー絵文字」です。ナヨンの🐰(うさぎ)やミナの🐧(ペンギン)のように動物モチーフが割り振られているメンバーもいれば、モモの🍑(桃)やチェヨンの🍓(いちご)のようにフルーツモチーフが定着しているメンバーもいます。
ネット上でしばしば議論される「TWICEメンバー人気順」の指標においても、メンバーカラーや絵文字の使われ方は地域ごとに興味深い傾向を示しています。韓国、日本、北米、東南アジアの各市場におけるグッズの即完売状況やハッシュタグ分析を見ると、日本ではミナ(ミント)、サナ(パープル)、モモ(ピンク)の「ミサモ」トリオのカラーが圧倒的な露出量を誇る一方、北米スタジアム公演ではナヨン(スカイブルー)やジヒョ(アプリコット)の力強い原色系ライトが会場を埋め尽くす傾向が見られます。
このように、メンバーカラーは個人の人気争いのためではなく、多国籍グループとしてのTWICEの多様性を可視化し、グローバルファンが言語の壁を越えて直感的に応援するための「共通言語」として機能しています。