ギターだけでなく、エレキベースの領域においても歴史的な足跡を残している。プログレッシブ・ロックの雄イエスのベーシスト、クリス・スクワイアは、モデル4001のステレオ出力(Rick-O-Sound)を駆使し、ベースを単なるリズム楽器から歪みとエッジの効いた主奏楽器へと昇華させた。
1960年代後半のサイケデリック・ロックの潮流においても、そのクリアで力強いサウンドは大音量のライブステージで圧倒的な存在感を発揮。後年のパンク、ポストパンク、オルタナティヴ・ロックに至るまで、エッジの効いたロック・ミュージックを構築する上で欠かせない骨格であり続けた。