Q1:オープン型MRIなら、閉所恐怖症でも100%パニックにならずに受けられますか?
A1:完全な100%を保証するものではありませんが、従来のトンネル型で途中断念した患者の9割以上がオープン型では最後まで検査を完了できています。視界が遮られず室内の照明やスタッフの動きが見えるため、圧迫感が桁違いに軽減されます。不安が強い場合は、事前に医師へ相談して軽い抗不安薬の処方を受けることも可能です。
Q2:オープン型MRIの画質で、くも膜下出血の原因になる脳動脈瘤は見つかりますか?
A2:はい、治療対象となる一般的な大きさ(2〜3mm以上)の脳動脈瘤や脳梗塞巣、脳腫瘍などはオープン型MRIでも十分に発見可能です。ただし、1〜2mm未満の極小病変の判別に関しては3.0テスラなどの超高磁場トンネル型が有利なため、医師の診断目的に応じて相談することをおすすめします。
Q3:体内金属(ペースメーカーやインプラント等)がある場合、オープン型なら受けられますか?
A3:磁場強度が低いとはいえ強力な磁石を使用しているため、MRI非対応の心臓ペースメーカーや人工内耳などを装着している方はオープン型であっても検査を受けられません。歯科インプラントやチタン製プレートなどは受診可能なケースが多いため、必ず事前に担当医へ正確な金属情報を申告してください。
Q4:検査の時間はどれくらいかかりますか?
A4:撮影部位や検査項目によって異なりますが、頭部単純撮影や腰椎撮影の場合でおおむね20分〜30分程度です。トンネル型(15〜20分程度)より数分から10分ほど長くなる傾向がありますが、閉塞感がないため体感時間は短く感じられる受診者が多いのが特徴です。