最高機密に包まれたプライベートにおいて、夫や子供の存在は長年関心を集めてきました。韓国の情報機関(国家情報院)の報告などによると、2014年頃に朝鮮労働党の幹部子弟(または金日成総合大学時代の同窓生)と結婚し、すでに2児の母であると推定されています。
公の場では一切の母性を表に出さず、兄のタバコの灰皿を差し出す従順な秘書役から、国家を代表して敵対勢力を威嚇する冷徹な論客までをこなす姿は、北朝鮮内部でも「実力者としての確固たる評判」を確立しています。金正恩総書記が最も信頼を置く血縁者として、政治的粛清の恐怖が渦巻く平壌において唯一無二の安全保障を手に入れている存在と言えます。