まずは最もスタンダードで失敗の少ない、ストローとつまようじを軸にした基本の作り方を整理します。準備するものは、ご家庭や100円ショップですぐに揃うものばかりです。
【必要な紙コップ風車の材料】
- 紙コップ:1個(標準的な205mlサイズ)
- 曲がるストロー:1本(蛇腹付きが持ち手に最適)
- つまようじ:1本(竹串でも代用可)
- 丸ビーズ:2個(プラスチック製・外径4〜6mm程度)
- 道具:ハサミ、キリ(または千枚通し)、セロハンテープ、定規、油性ペン
制作手順は極めてシンプルです。紙コップ工作の簡単な基本形は、わずか4つのステップで完了します。
最初に、紙コップのフチ(飲み口の丸い枠)をハサミで切り落とします。フチを取り除くことで風を受ける羽が軽くなり、回転時の遠心力バランスが整いやすくなります。
次に、紙コップの側面を底面に向かって均等に8等分(または4等分)の切れ込みを入れます。均等に切るコツは、まず対角線上に半分、さらにその間を半分と切っていくことです。底から5mmほど手前でハサミを止めるのがポイントです。
切り開いた羽を外側に開き、花が咲いたような形状にします。続いて紙コップの底面の中央にキリで小さな穴を開け、持ち手となるストローの先端にもつまようじを通す貫通穴を開けます。
最後に、つまようじの先端にビーズを1個通してから紙コップの穴に差し込み、裏側にもう1個のビーズを通した上でストローの穴にセットします。つまようじの両端をテープで固定すれば、あっという間に完成です。