苦土石灰の使い方完全ガイド!すぐ植えるNgの理由と撒きすぎ対処法

苦土石灰の使い方完全ガイド!すぐ植えるNgの理由と撒きすぎ対処法

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Q1:苦土石灰を撒いた後、水やりは必要ですか?
A1:土が極度に乾燥している場合は、軽く水やりをして湿り気を与えると土壌反応がスムーズに進みます。ただし、泥濘(ぬかるみ)ができるほど大量に水を撒くと土が固まってしまうため、土がしっとり湿る程度の散水にとどめるのがコツです。

Q2:ジャガイモの植え付け前に苦土石灰を撒いてはいけないのはなぜですか?
A2:ジャガイモは酸性土壌(pH5.0〜5.5)を好み、石灰を撒いて土壌が中性〜弱アルカリ性に傾くと、放線菌が原因となる「そうか病」が劇的に多発して表皮がアバタ状に壊死するためです。ジャガイモ区画への石灰散布は原則として避けてください。

Q3:開封して何年も経った古い苦土石灰はまだ使えますか?
A3:炭酸カルシウムと炭酸マグネシウムは非常に安定した無機鉱物成分であるため、湿気で固まっていなければ年数が経過していても成分自体の効果は変わりません。硬い塊になっている場合は、手やスコップで細かく砕いてから均一に撒けば問題なく使用できます。

Q4:有機石灰なら撒いてすぐ植えても本当に大丈夫ですか?
A4:カキ殻などを原料とする有機石灰は反応が極めてマイルドで、アンモニアガスの急激な発生や根焼けのリスクが極めて低いため、撒いた当日に苗を植え付けても安全です。時間的猶予がない家庭菜園では非常に重宝します。

山田 真由
著者

山田 真由

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