Q1:生活習慣の改善や食事療法で脳動脈瘤を小さくしたり消したりできますか?
A1:食事や運動、サプリメントなどで動脈瘤そのものを縮小・消滅させることは医学的に不可能です。ただし、高血圧の管理や禁煙、過度な飲酒を控えることは、動脈瘤の増大や破裂を予防する上で決定的に重要です。
Q2:脳ドックで「動脈瘤が消えた」と言われたら、もう再検査は不要ですか?
A2:いいえ、必ず定期的な再検査が必要です。撮影角度や血流の都合で見えなくなっているだけのケースや、血栓が溶けて後から再出現する事例があります。脳神経外科の専門外来で造影CTや3D-CTAなどの精密検査を受け、確定診断を得ることが推奨されます。
Q3:頭痛がひどいのですが、動脈瘤が破裂する前兆でしょうか?
A3:未破裂の動脈瘤は基本的に無症状ですが、瘤が急激に拡大して周囲の神経を圧迫すると、片側のまぶたが下がる(動眼神経麻痺)などの前兆が現れることがあります。また、経験したことのない「バットで殴られたような激しい頭痛」が生じた場合は、すでに破裂してくも膜下出血を起こしている可能性が高いため、直ちに救急車を呼んでください。