医療法人たおか会が展開する医療ネットワークの中でも、きたじま田岡病院の最大の武器は、充実した整形外科の専門診療とそれに直結したリハビリテーション科の連携体制です。
外来担当医表を確認すると、日本整形外科学会専門医をはじめ、膝関節、股関節、脊椎・脊髄、スポーツ整形など、各領域に特化した名医陣が曜日ごとに担当を割り振られています。単に投薬や湿布の処方で終わらせる対症療法ではなく、高精度のMRIやマルチスライスCTを用いた精密検査をもとに、手術適応の有無から保存療法の選択肢までを論理的に提示してくれる点が支持される大きな要因です。
術後や急性期を過ぎたあとのフォローも強固です。院内には広々としたリハビリテーションルームが整備され、理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)が多数在籍。医師の診断に基づき、早期の社会復帰・家庭復帰を見据えたオーダーメイドのプログラムが組まれます。「手術から退院、その後の通院リハビリまでが一貫しているため、担当者が変わる不安が少なかった」という利用者の証言は、同院の機能美を象徴しています。