スナップエンドウの茹で方決定版!シワを防ぎ甘み極めるプロの裏技

スナップエンドウの茹で方決定版!シワを防ぎ甘み極めるプロの裏技

スナップエンドウの茹で方決定版!シワを防ぎ甘み極めるプロの裏技にまつわる役立つ知識を分かりやすく発信ます。

極上の食感を生み出すための戦いは、湯を沸かす前の下処理から始まっています。スナップエンドウはさやごと食べる野菜であるため、さやの両側に走る硬い繊維(筋)を完全に取り除かなければ、どれほど完璧な火入れを行っても口の中に不快な筋が残り、台無しになってしまいます。

下処理の全手順は、以下のシンプルなステップで完結します。

ステップ1:丁寧な水洗いと水気拭き取り
表面の細かな汚れを流水で洗い流した後、キッチンペーパーで水気をしっかり拭き取ります。表面に余分な水分が残っていると、加熱時の温度低下を招き、茹でムラの原因になります。

ステップ2:ヘタから筋を引く(1面目)
実のカーブが内側に窪んでいる「腹側」を手前に向けます。ヘタの先端を爪や指先でつまみ、ポキッと内側へ折ります。このとき完全にちぎり取らず、皮の繊維と繋がった状態を維持しながら、先端(尖っている方)に向かってゆっくりと引き下ろします。これで片面の太い筋が綺麗に剥がれます。

ステップ3:先端で折り返して反対側の筋を引く(2面目)
先端の尖った部分を反対側に少し折り、今度は外側のカーブを描く「背側」の筋をヘタ側に向かって引き上げます。両面の筋を途中で切らずに一本の帯のようにスッと引き抜く感覚を掴めば、1本あたりわずか数秒で処理が完了します。

筋取りを終えた実は、厚みや大きさが均一になるよう選別しておくと、茹でムラを極限まで減らすことが可能です。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。