インチ(inch)は国際基準で「1インチ=2.54cm」と定義されています。そのため、5.5インチ何cm計算は以下の計算式でシンプルに求めることができます。
5.5インチ × 2.54cm = 13.97cm
この5.5インチ対角線の長さである13.97cmをもとに、実際の画面の「縦」と「横」の長さを算出します。ここで極めて重要なのが、画面の比率を示す「アスペクト比」です。同じ5.5インチのディスプレイであっても、比率が異なれば縦横の寸法は変わります。
現在流通している機器で代表的な比率ごとの5.5インチ縦横サイズは以下の通りです。
① 16:9(スタンダード比率 / 従来のテレビや動画・旧型スマホ)
・縦(長辺):約12.18cm(121.8mm)
・横(短辺):約6.85cm(68.5mm)
・画面面積:約83.4cm²
かつて一世を風靡したiPhone 6s Plus〜iPhone 8 PlusなどのiPhone Plus画面サイズに採用されていたのがこの比率です。横幅が広いため、YouTubeやテレビ番組などの一般的な映像コンテンツを黒帯なしでフル画面表示できるメリットがあります。
② 18:9(2:1 / 近年のコンパクトスマホやエントリー端末)
・縦(長辺):約12.50cm(124.9mm)
・横(短辺):約6.25cm(62.5mm)
・画面面積:約78.1cm²
縦にやや長く、横幅がスリムな形状です。横幅が狭くなった分、片手で握りやすくなっています。
③ 19.5:9(超縦長 / 全画面スリムモデル)
・縦(長辺):約12.75cm(127.5mm)
・横(短辺):約5.88cm(58.8mm)
・画面面積:約75.0cm²
最新のスマートフォンに多く見られる比率です。同じ5.5インチ表記でも、16:9比率と比較すると横幅が約1cm細くなり、画面全体の総面積も約1割小さくなります。