ベトナム蚤の市Chợ Đồ Cũの真相!2026年相場と掘り出し物完全ガイド

ベトナム蚤の市Chợ Đồ Cũの真相!2026年相場と掘り出し物完全ガイド

ベトナム蚤の市Chợ Đồ Cũの真相!2026年相場と掘り出し物完全ガイドに関する専門家の意見を分かりやすく解説いたします。

ベトナム語の「chợ(チョー=市場)」「đồ(ドー=物・道具)」「cũ(クー=古い)」が合わさった「chợ đồ cũ」は、直訳すると「古いモノの市場」を意味します。かつては低所得層が生活必需品を安価に調達するための実用的なバザーという性格が強くありました。しかし、近年のレトロブームやサーキュラーエコノミーへの関心の高まりを受け、現在ではカルチャー発信地としての側面を色濃く持っています。

ベトナム商工省および現地リユース業界の観測データによると、ベトナム国内の中古品取引市場は2024年から2026年にかけて年平均15%以上の拡大を記録しています。スマートフォンの普及に伴い、Facebookグループやローカルフリマアプリ(Chợ Tốtなど)を介した不用品売買が日常化する一方、実物を手にとって値切るリアルな蚤の市の魅力も見直されています。

さらに、日本国内に暮らすベトナム人コミュニティの間でも「chợ đồ cũ 日本」と名付けられたSNSグループが活発化しており、帰国時の不用品処分や日用品の譲り合いが日常的に行われるなど、国境を越えたリユース文化の広がりを見せています。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。