インターネット上のコミュニティ(SNS、知恵袋、各種掲示板)における現在のファンの声を分析すると、一般的なスキャンダル引退とは異なる特異な受容のされ方が見えてきます。
多くのアイドルが引退時に批判に晒される中、星野みなみに対しては「10年間アイドルを全うしてくれただけで感謝しかない」「一般人として幸せに暮らしていてほしい」という温かいエールが過半数を占めています。13歳から24歳という多感な青春期をグループに捧げ、シングル表題曲の選抜常連として乃木坂のブランド価値を築き上げた功績が、ファンの心に深く刻まれているためです。
彼女は自己主張を前面に出すタイプではなく、グループのバランサーとして周囲を笑顔にする唯一無二のポジションを築いていました。だからこそ、未練を残さずに芸能界の華やかさから完全に身を引いた姿に対し、潔い引き際としてリスペクトを払うファンが少なくありません。