コナン漫画で灰原哀の重要回は何巻?初登場18巻から神回まで徹底解説

コナン漫画で灰原哀の重要回は何巻?初登場18巻から神回まで徹底解説

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灰原哀が原作漫画に初めて姿を現したのは、単行本18巻 File.6「転校生は…」から19巻 File.1「どうして…」にかけてのエピソードです(アニメ版第129話「黒の組織から来た女 大学教授殺人事件」)。帝丹小学校1年B組にクールな転校生として現れた少女は、下校途中に突如としてコナンに対し「APTX4869…これが何か解る?あなたが飲まされた薬のコードネームよ」と告げ、自らが組織の研究者「シェリー」であることを明かしました。

彼女の本名は宮野志保(みやの しほ)。父・宮野厚司と母・宮野エレーナという科学者夫妻のもとに生まれ、幼少期からアメリカへ留学させられて組織の薬物開発を引き継いだ過酷な過去を持ちます。しかし、たった一人の肉親であった姉・宮野明美(コミックス2巻・アニメ128話でジンに殺害)の不審な死の真相を組織に問い詰めたことで監禁され、自死を覚悟して隠し持っていたAPTX4869を服用。奇跡的に幼児化してダストシュートから脱出し、同じ境遇の工藤新一を頼って阿笠博士の自宅前で倒れていたところを保護されたという経緯を辿っています。

事件解決後、姉を救えなかったコナンに対して「どうして…お姉ちゃんを助けてくれなかったの…」と胸ぐらを掴んで号泣するシーンは、冷徹な元研究者という仮面の裏にある少女の脆さと孤独を浮き彫りにした、シリーズ屈指の原点です。

中島 亮太
著者

中島 亮太

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。