受験生や保護者が最も懸念するのが、日東駒専の学歴フィルター実態と、卒業後の日東駒専の就職評判です。就職活動の現場で日東駒専の看板はどのように評価されているのでしょうか。
外資系戦略コンサルティングファームや外資系投資銀行、大手総合商社の最上位コースなど、採用枠が極端に狭い最上位企業では、Webテスト通過時点である程度の大学名フィルタリング(ターゲット校設定)が存在するのは否定できない事実です。しかし、日系の大手メーカー、メガバンクや地方銀行、大手SIer、ハウスメーカー、公務員といった国内の主軸産業においては、日東駒専は「明確に対象内」として扱われています。
大手就職支援サイトの調査や現役人事担当者の証言によると、大手企業のエントリーシート段階で一律に弾かれるケースは稀であり、真の関門はSPI等の適性検査の得点率と早期インターンでの実務理解です。日大の公務員合格者数(全国トップクラス)や司法試験合格実績、専修大学の公認会計士・税理士合格実績、東洋大学のグローバル企業・観光業界への強固なパイプなど、各大学の特化した強みを活かして大手企業総合職へ内定する学生は毎年数千人規模にのぼります。
SNSや知恵袋などでは「日東駒専では大手に絶対行けない」といった極端な言説が散見されますが、これは上位層と下位層の二極化が原因です。4年間を漫然と過ごした層が就職に苦しむ一方で、大学の手厚いキャリア支援を1〜2年次からフル活用し、資格取得や長期インターンに挑んだ層は、MARCHや関関同立の学生と互角以上に内定を勝ち取っています。