受験生の間で囁かれる「平塚江南高校の難化の噂」ですが、その背景には明確な2つの要因が存在します。
1つ目は、神奈川県教育委員会から学力向上進学重点校エントリー校に指定されている点です。これにより、共通問題に加えて思考力・判断力・表現力を問う「特色検査」が課されており、この試験の難度が高いことが受検生に強いプレッシャーを与えています。
2つ目は、堅調な倍率推移です。近年の志願倍率は1.20倍〜1.35倍前後と高水準で安定しており、志願者の学力層が極めて引き締まっています。基礎的な知識の暗記だけでは歯が立たず、教科横断的な応用力が問われるようになった入試構造こそが、「難化している」と実感される最大の正体です。