Q1:すっぴんの肌荒れと、ファンデーションの厚塗り、男性はどちらが嫌ですか?
A1:男性へのアンケート調査では、約7割の男性が「無理に厚塗りしてドロドロに崩れている肌」の方に強い拒絶感を示すという結果が出ています。素肌の赤みやニキビに対しては「体調が悪いのかな」「疲れているのかな」と同情的な視線が向けられることも多いですが、不自然な厚塗りは「不潔感」や「だらしなさ」として認識されやすいためです。隠しすぎず、清潔感を演出する薄膜メイクへのシフトが推奨されます。
Q2:クレーター状のニキビ跡や頑固な毛穴の開きは、自力で治せますか?
A2:残念ながら、真皮層のコラーゲン線維が萎縮・癒着して生じるクレーターや、長年かけて器質化した毛穴の開きを市販のスキンケアや自力ケアだけで完全に平坦に戻すことは医学的に不可能です。改善を望む場合は、ニードルRF(ポテンツァやシルファームX)やサブシジョン、フラクショナルレーザーなどの医療処置が必要です。自己流の強いマッサージや角栓除去はかえって組織を破壊するため絶対に避けてください。
Q3:スキンケアを見直しても肌荒れが治らない場合、まず何から始めるべきですか?
A3:スキンケアアイテムを増やすのではなく、即座に保険適用の一般皮膚科を受診してください。自己判断でニキビだと思い込んでいたものが、実は「酒さ(しゅさ)」や「脂漏性皮膚炎」「真菌感染(マラセチア毛包炎)」であるケースは珍しくありません。原因菌や病態が異なれば、ニキビ薬を塗っても悪化するだけです。医師の正確な診断のもとで内服薬・外用薬を処方してもらうことが、時間的にも経済的にも最も確実な第一歩です。