Q1:サーブ順を間違えたまま2ラリー以上進んでしまった場合、スコアはどう修正すべきですか?
A1:日本バドミントン協会の競技規則上、間違いが発生したラリー以降、すでに次のサーブが打たれてしまっている場合は、過去の得点や勝敗はすべて有効として扱われます。間違いが発覚した時点で試合を直ちに止め、その時点の両チームのスコア(偶数・奇数)に応じた正しい立ち位置へと選手を配置し直し、得点は巻き戻さずにそのままゲームを再開します。
Q2:エクセル形式の無料テンプレートを印刷して公式大会で使用しても問題ありませんか?
A2:地域連盟や中体連・高体連の主催大会では、協会公認のフォーマットが指定されているケースがほとんどです。ネット上で配布されている無料エクセルやPDFは練習試合やローカル大会用としては極めて有用ですが、公認審判員がジャッジする公式大会では、大会本部から支給される指定用紙を使用してください。フォーマットの項目の並び順(警告・インターバル欄の位置など)が微妙に異なる場合があります。
Q3:15点制の新ルール(またはジュニア・シニア特別ルール)でのスコアシート記入はどこが違いますか?
A3:基本的な書き方や偶数・奇数のローテーション則は21点制と全く同一です。相違点は「インターバルが入る得点(15点制の場合は8点到達時)」および「ゲーム終了スコア(15点先取、延長時は最大21点など大会規定による)」の2点のみです。シートの余白や終了マス目の設定を事前に確認し、何点でチェンジエンズを行うかを大会要項で把握しておく必要があります。
Q4:主審が記入ミスをした場合、スコアシート上で修正液や修正テープを使ってもよいですか?
A4:公認審判規定において、公式記録用紙への修正液・テープの使用は推奨されていません(改ざん防止のため)。数字や記号を書き間違えた際は、二重線で誤記入を抹消し、そのすぐ上部または隣の余白に正しい数値を記入したうえで、必要に応じて主審のサイン(イニシャル)を小さく付記するのが正式な訂正手続きです。