Q1:2回法のうち、1回分だけ水没して採取できませんでした。1本だけでも提出して意味はありますか?
A1:1本だけでも未提出よりは受診する価値があります。2回法は検出率を約80〜90%に引き上げるために行われますが、1本のみの提出でも約60〜70%の確率で病変を拾い上げることができます。提出時に窓口で「1回分のみ採取」と伝えれば受け付けてもらえるのが一般的です。ただし精度を高めるため、可能であれば日程を調整して2本採り直すことが推奨されます。
Q2:生理と検便が重なってしまいそうです。水没ではないですが、経血が混ざっても大丈夫ですか?
A2:生理中の検便提出は原則として避けてください。便潜血検査の試薬はヒトの血液に反応するため、大腸からの出血なのか経血なのかを区別できず、「偽陽性」となって不要な大腸カメラ(内視鏡検査)を受けることになります。生理終了後3日以上空けてから採取するのが適切です。
Q3:採便シートが同封されていませんでした。自宅にあるラップを使っても問題ありませんか?
A3:市販の食品用ラップフィルムを使う方法は非常に有効です。便座を上げ、便器の開口部にラップをゆったりとたるませて貼り、その上から便座を下ろして固定します。ラップの上に排便すれば水没を完璧に防ぐことができます。採便後はトイレットペーパー等で便を包んで流すか、自治体の指示に従って適切に廃棄してください(ラップ自体は水に流せないため注意が必要です)。 (出典: 検便 水 に 浸かっ た 大丈夫(Yahoo!ニュース))