「自分は耳を動かせないけれど、動かせるようになってみたい」という場合、後天的なトレーニングで動かせるようになる可能性は十分にあります。耳介筋は誰の身体にも存在しており、動かし方を脳が忘れているだけの場合が多いためです。
感覚を掴むための効果的なステップは以下の通りです。
- ステップ1(鏡の前で確認):鏡を正面から見ながら、眉毛を大きく上に持ち上げて目を大きく見開きます。このとき、おでこや頭皮が後ろへ引っ張られる感覚を意識します。
- ステップ2(笑顔と連動させる):口角を横に大きく引きながら思い切り笑う表情を作ります。頬の筋肉と連動して側頭筋が引き締まり、耳の上がわずかに持ち上がります。
- ステップ3(後頭部に意識を集中):耳の後ろにある後耳介筋をイメージし、耳を後頭部に向けてキュッと寄せる意識を持ちます。最初は眼鏡をかけて動かし、フレームが少しでも浮くかチェックすると微小な動きを視覚的に把握しやすくなります。
耳の周りの血流をマッサージでほぐしてから行うと、神経伝達がスムーズになり効果的です。側頭部のリフレッシュや頭皮の血行促進にもつながります。