ほっともっとフィールド神戸のスタンドは、すり鉢状に美しく広がる構造となっており、どのエリアからもグラウンド全体を見渡しやすいのが大きな魅力です。全体像を把握するために、まずはほっともっとフィールド神戸座席表の基本レイアウトと、各エリアの視野特性を押さえておく必要があります。
スタンドは大きく分けて、バックネット裏を取り囲む特別エリア、グラウンド間近にせり出したフィールドシート、1階・2階の内野指定席、そして外野席で構成されています。座席ごとの視野角や距離感には明確な個性があり、観戦目的によって選ぶべきエリアは180度異なります。
実際に現地スタンドから座席からの見え方比較を行うと、グラウンドとの一体感において国内トップクラスであることを実感します。特にネット裏指定席の眺望は格別で、ピッチャーの手元から放たれたボールの変化やコースの出し入れが手に取るように分かります。バックネットには極細の視認性に優れたネットが採用されているため、網目が視界の邪魔になるストレスはほとんどありません。
一方、内野指定席と外野席の違いにも着目すべきです。内野席が背もたれ付きの個別シートで落ち着いて試合展開を追えるのに対し、外野席はライト・レフトともに美しい芝生席が広がっています。レジャーシートを広げて寝転びながらビールを片手に観戦できるスタイルは、近代的なドーム球場では決して味わえない「神戸ならではの贅沢」として高い人気を博しています。