こうしたファンの切実な声に応える形で、文房具・オフィス用品業界も本格的な製品開発に乗り出している。なかでもコレクターたちの間で「神アイテム」と称称されているのが、高精度なカット技術で作られたOPPスリーブだ。ホルダーに直接写真を差し込むのではなく、まずジャストサイズの透明スリーブに入れ、さらに一回り大きなスリーブを被せる「二重スリーブ」の裏技が、今や保護の標準スタイルとなっている。
Amazon.co.jpなどのECサイトでは、静電気防止加工や厚み(ミクロン単位)にこだわったプロ御用達のスリーブがまとめ買いされている。ホコリの進入をシャットアウトし、ホルダー挿入時の擦れ傷を完全に防止するこの技法は、大切な写真を新品同様の状態に保つための秘策としてSNSでも話題を集め続けている。