創業以来の最大の危機を乗り越え、現在「餃子の王将」を展開する株式会社王将フードサービスのトップを務めているのは渡邊直人(わたなべ なおと)代表取締役社長です。
渡邊社長は1979年に同社へ入社した生え抜きの実力派。長年にわたり営業本部や管理部門の要職を歴任し、前任の大東隆行氏が凶弾に倒れた直後の2013年12月に緊急登板する形で社長に就任しました。突如としてリーダーを失った組織の動揺を素早く鎮静化させ、警察の捜査に全面協力しながらも、徹底したコンプライアンス体制の再構築と店舗オペレーションの刷新を断行しました。
経営手腕は極めて高く評価されており、女性やファミリー層を取り込む新コンセプト店舗「GYOZA OHSHO」の展開や、原材料高騰に負けない強いサプライチェーンの確立などにより、売上高・利益ともに過去最高水準へと押し上げました。
有価証券報告書などの公開データによると、上場企業である王将フードサービスの役員報酬において、渡邊社長の年収は1億円を超える水準に達する期もあり、名実ともに外食業界を代表する名経営者としてその名を轟かせています。