オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』に彼が姿を現した時の衝撃を、覚えているファンも多いはずだ。歌もダンスも未経験というバックグラウンドでありながら、圧倒的なセンスと視線一つで観客を射抜く天性の華を兼ね備えていた。瞬く間に評価を駆け上がり、デビューの座を射止めたストーリーは、今や伝説として語り継がれている。
だが、真に評価されるべきは彼が裏で見せ続ける「泥臭い努力」だろう。天才的なセンスに胡坐をかくことなく、基礎からの鍛錬を積み重ね、ステージ毎に深化を見せる。鋭い目つきで見せるダンスパフォーマンスと、ふとした瞬間に魅せる無邪気な笑顔の対比は、彼が持つ唯一無二の武器となった。