日本では「まるばつゲーム」や「三目並べ」と呼ばれるこのゲームですが、国際的にも広く親しまれており、国や地域によって名称が異なります。
アメリカ英語では「Tic-Tac-Toe(ティック・タック・トー)」、イギリス英語圏やオーストラリアなどでは「Noughts and Crosses(ノーツ・アンド・クロッシーズ)」と呼ばれます。「Nought」は数字のゼロ(○)を意味し、「Cross」がバツ(×)を指しています。
海外の教育現場やボードゲームコミュニティでは、基本の3×3盤面が完全に解明されているため、より戦略性を高めた拡張ルールが盛んにプレイされています。代表的なものが盤面を9分割した「アルティメット三目並べ(Ultimate Tic-Tac-Toe)」や、4×4×4の立体空間で4目並べる「立体四目並べ(Qubic)」、さらに自分の持ち駒を動かして相手の駒の上にかぶせる「ゴブレット・ゴブラーズ」などです。基本ルールの限界を超えて高度な読み合いを楽しむ文化が世界中に根付いています。