画面映像は映っているものの、「スマホ内の動画やゲームの音が相手に届かない」というLINE画面共有音声入らないトラブルも非常に多い相談事項です。音が出ない現象には、プラットフォームごとの明確な仕様差があります。
スマートフォンの場合、iOSとAndroidで内部音声(メディア音)のキャプチャ仕様が異なります。iPhone(iOS)の仕様上、画面収録機能(ブロードキャスト)経由で送信できるのはマイクから拾った外部音声が主となり、一部のアプリ内部音声は共有時にミュートされるか、非常に小さい音量に制限されます。一方でマイクがオフになっていると、自身の声すら相手に届かなくなります。ブロードキャスト開始画面で「マイクオーディオ:オン」になっているかを必ず確認してください。
Android端末では、Android 10以降から内部音声のキャプチャがAPIレベルで開放されているものの、共有対象の個別アプリ側が「内部音声の録音」を許可していない場合、映像のみが伝送され音声は遮断されます。
また、友達と一緒に動画を楽しみたい場合は、単純な画面共有ではなく、LINEに標準搭載されているLINE画面共有YouTube一緒に見る機能(「みんなで見る」機能)を活用するのが賢明です。通話メニューからYouTubeアイコンを選択して動画を検索・再生すれば、端末の内部音声処理に依存せず、双方の端末で同期されたクリアな音質と映像を同時に視聴できます。