KFCのオリジナルチキンには「サイ(腰)」「キール(胸)」「リブ(あばら)」「ウイング(手羽)」「ドラム(脚)」の5つの部位が存在します。各部位によって肉の厚みや脂の含有量が異なるため、一律の加熱時間では加熱ムラが生じやすくなります。
SNSやネット上のユーザー検証でも、「ドラムは火が通りやすいが、分厚いサイは中が冷たいまま表面が焦げてしまった」という声が散見されます。部位ごとの特性を把握しておくことで、仕上がりのクオリティは一段と高まります。
厚みのある部位(サイ・キール・リブ):
肉の厚みがあり骨の周りに熱が届きにくいため、レンジ加熱を「500Wで30〜40秒」とやや長めに設定します。その後、トースターでアルミホイルに包んだまま4分、ホイルを開いてさらに1〜2分加熱することで、肉汁のジューシーさを閉じ込めながら表面をクリスピーに仕上げます。
薄めの部位・骨が細い部位(ドラム・ウイング):
火が通りやすいため、過度な加熱はパサつきの原因になります。レンジ加熱は「500Wで15〜20秒」程度に抑え、トースターで2分ほど素早く焼き上げるのがベストです。