アモールショッピングセンターの歴史を振り返る上で外せないのが、核店舗のダイナミックな変遷です。1983年の開業当初、旭川電気軌道とダイエーの合弁により「ダイエー旭川店」が核テナントとして誕生し、旭川東部エリア最大のショッピング拠点として一時代を築きました。
しかし、流通業界の再編やダイエー本体の全国的な事業見直しの波を受け、2000年代半ばにダイエーが撤退。その後、地域の強い要望を受ける形で生活協同組合コープさっぽろが食品スーパーとして入居し、現在のコープさっぽろアモール店を中心とする構成へとシフトしました。
ダイエー撤退後、単なる大型スーパーの枠にとどまらず、地域のニーズに合わせた柔軟なフロアリニューアルを繰り返してきたことが、長寿商業施設としての強みにつながっています。