ネット上の進路相談サイトなどで見受けられる「無名大学だから就職で不利になるのではないか」という懸念は、医療・福祉業界の採用市場においては当てはまりません。
医療や介護の臨床現場では、出身大学のネームバリューよりも「国家資格の有無」「臨床実習での協調性とコミュニケーション能力」「確かな基礎手技」が採用の決定打となります。大手総合病院の採用担当者の証言によると、「ネームバリューだけ高くてプライドが邪魔をする学生よりも、現場で愚直に患者と向き合える大阪人間科学大学の出身者の方が現場定着率が高い」という評価も得られています。
ただし、研究者志望や大企業の本部総合職を目指す場合には、総合大学と比較してOB・OGネットワークの規模で劣る点があるため、自身のキャリアゴールを見据えた進路選択が不可欠です。